私の苦しい経験1(学生時代)
こんばんは!Jokerです。
みなさんは今幸せですか?自分のことが好きですか?
私は今は正直いってどちらもYesと言えないです(泣)
ここで今までの私の経験をサラッと書いていきます。
これを読めばその理由がわかるはずです。
私は幼いころからとにかく気が弱く、言いたいことも言えない性格でした。
近所の子に自転車を取られても何も言えなかったり、男の子と遊ぶのが怖くて
いつも女の子とおままごとをしていました。それも嫌々(笑)
小学校のころはとにかく勉強についていけず、先生に注意されればすぐに泣いたりしていました。学校からの手紙も出さないでいたり、いつも遊んで家に帰るのが遅くなったりして、親に怒られ外に出されたりしていました。
中学も私にとっては最悪でした。もちろん勉強はできるはずもなく、テストの点数は1桁もざら。クラスの順位は最下位周辺の常連。毎日学校も行ってまじめに授業も聞いているのにこのざまです(笑)
テニス部に入っていたのですが、テニススクールに通っていたにもかかわらず、
番手は一番最後。新しく入ってきた後輩にも負ける始末です(´;ω;`)
クラスでは馬鹿にされ、仲の良い友達もいませんでした。
高校に入って何人か友達はできたものの、嫌われることが怖かった私は本来の自分を
出せないまま付き合ってきました。みんなは楽しそうなのに自分だけは心が動かない
ということが多かったです。
高校の夏休みに親に旅館の住み込みバイトに強制的に行かされました。
初めてのアルバイトでした。初めはさんざん旅館の女将さん、おばさんに怒られ
使えないとなじられました。夜、一人部屋に帰っては泣き、いつ逃げ出そうか考えていましたが、ここで帰ったら負けだと思い、歯を食いしばって約一か月半耐え忍びました。
そして人生初のお給料16万円を手に入れたのです!
夏休みも終わりまた学校生活が始まりました。
同じクラスで色々と話すようになり仲良くなった男の子がいたのですが、
ちょっと相談があると言い、聞いてみると一人暮らしをしていてお金がないというのです。「アルバイトをしてぜったい返すから」と言うので、可哀そうに思った私はその子に1万円を貸すのでした。
しかししばらくたっても返ってくる気配はなく、逆にまた困っていると言ってくるのでした。「多めに返すから」というのでしかたなく追加で貸しました。
このやりとりが何回かあり、合計で7万円ほど貸したと思います。
それからよく話を聞いてみると、アルバイトもあまりしておらず、ほとんど遊びにお金を使っていたというのです!
卒業式の日に返ってきたのはわずか一万円。それからは連絡もつきません。
こうして私の学生生活は幕を閉じ、社会人としての新しい生活が始まるのでした。
これからが修羅の道の始まりだとはまだ考えもしませんでした…